風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

クオリティを落とさずに

「仕事のクオリティを落とさずに効率化を進め、働き方改革を成して下さい」

うちの会社の、偉い人の言葉だ。
僕は、この方針には反対である。

「クオリティを落とさずに」という部分である。

入ってくる人は減ったが、人材の流動化で退職者は増えている。
そして、求められる領域は一昔前より確実に増えた。

一昔前に若手だった今の上司は、容量の限界を努力・能力の不足によるものと捉える。

そしてどこですり替わったのか、なぜかクオリティ=仕事量という認識をもつ。
資料の数が多いと、完成度が高い感じになる。
どうやら、クオリティとクオンティティの区別がついていないようだ。

クオリティ(つまり、クオンティティ)は、なぜか犠牲にする優先順位が低い。
ひょっとしたら、日本人の気質からかもしれない。

上司が言うクオリティ(つまり、クオンティティのこと)を犠牲にして、スピードで勝負してもいいと思うのだが。