風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

1998年 スポーツは神奈川県の天下だった

GWに横浜の高島屋に行ったら、平成31年間の横浜を振り返る展示がやっていた。

スポーツ関係では、1998年のベイスターズ日本一が最大のニュースだろう。

しかし、それだけではない。
1998年のスポーツ界は、神奈川県勢が無双したのである。



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まず前年の1997年、1月に神奈川大学箱根駅伝で初優勝。
前年の大会では棄権、ノーシードからの優勝というミラクルを起こした。
同じく1997年1月には関東学院大学が全日本大学ラグビー選手権で初優勝。
秋には、万年最下位の横浜ベイスターズセリーグを2位で終え、健闘を見せた。
1997年には、翌年の準備が着々と進められていたのだ。


そして、年が明けて1998年。
まずは正月、神奈川大学箱根駅伝を連覇。
往路、復路も制した完全優勝である。
そして同じく1月、関東学院大学が全日本大学ラグビー選手権を連覇する。

春の選抜高校野球ではエース・松坂大輔を擁する横浜高校が優勝した。
夏の都市対抗野球横須賀市日産自動車千葉市川崎製鉄を下し15年ぶりの戴冠。
当時のエースは、この年にオリックスに入団する川越英隆選手だった。




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夏の甲子園では横浜高校春夏連覇を達成。
準々決勝のPL学園戦は延長17回の死闘、準決勝の明徳義塾戦は歴史に残る大逆転、
そして決勝の京都成章戦では松坂投手がノーヒットノーラン達成と、記録にも記憶にも残る快進撃だった。


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横浜高校は秋のかながわ・ゆめ国体でも優勝。
この代は1997年秋のチーム結成から1998年の秋に解散するまで、公式戦44連勝で負けはゼロ。
神宮、春夏甲子園、国体を全て制覇するという驚異の記録を残した。



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そして10月、マシンガン打線とハマの大魔神・佐々木を擁する横浜ベイスターズが、38年ぶりの日本一になる。

そして1999年の元日、Jリーグ横浜フリューゲルス天皇杯を制した。
チームはこの試合を最後に解散し、事実上消滅。
1998年秋に解散が発表されて以降、一度も公式戦で負けることはなかった。

このように1998年は、一部神奈川県民の間で伝説となっている。