風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

ばあさん

僕のばあさんは94歳である。
昨年から体が弱って、施設に入っている。

頭は辛うじて弱っていなく、僕のことも分かっているが、一人で何から何まで生活するのは難しい。

ぼくは数ヶ月に1回、ばあさんを見舞いに行く。
車いすを押して近所のスーパーに行って、そこで食事を買ってイートインコーナーでご飯を食べる。

ばあさんは、おはぎとか桜餅をおいしそうに食べてくれる。
まったくもって大した孝行でもないが、単調な毎日を必死に生きているばあさんにとって、いい刺激になることを望んでやまない。

あと何回会えるのか…