風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

オーケストラ ☆の王子さま 第47回定期演奏会

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後輩の女の子がオーケストラでCbを弾いており、定期演奏会を聴きに行ってきた。
チケットを頂き恐縮である。ありがとう後輩。

曲目はワーグナーのリエンツィ、ワルキューレの騎行ブルックナー交響曲4番「ロマンティック」だった。

僕が普段あまり聴くジャンルの曲ではなく、それがかえってとても良かった。
「ロマンティック」は超大作であり、演奏時間が70分ぐらいあるので、家でCDを聴こうにも決心がいる。
生音ならすんなり入ってくるし、緊張感や微妙なニュアンスはライブでしか味わえない。

クラシック音楽というのは、言うなればほぼ全ての演奏がカバーであるとすることもできる。
何度も聴いているお気に入りの曲なら、好きな演奏(CD)・好きな解釈がある。
ライブでそれと違うものを聴くと、たとえ良い演奏でも違和感を感じてしまうことがある。

あまり聴いたことのない曲であれば、拘りもなく、楽しく聴くことができる。
アマオケは技術こそプロに及ばないのは致し方ないが、裾野の広さ(入場料もお手頃)・手数の多さがあり
知らない楽曲に入門するにはうってつけだ。
(でも、今回のオーケストラは弦のレベルが本当に高かった。)

ちなみに会場は東京メトロ南北線王子駅直通の「北とぴあ」内「さくらホール」というところだったが、
1,300人収容でビルの中と思えないほど天井も高く、音響も素晴らしかった。
いいホールを持っている街は芸術レベルが高い。うらやましい限りである。