風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

年賀状書きますか?

年賀状というのは、時代遅れの文化になりつつあるようだ。
需要を見れば明らかだが、それは時代の流れなので、仕方がないことである。

一方で、僕は年賀状を毎年出している。
前の職場の方や大学時代の教授など、普段連絡を取らない人を中心に出す。あとは、中学や高校などの古い友人だ。
25枚ぐらいだろうか。

高校までは実家にいたので親の印刷した年賀状を使って出していたが、大学に入って引っ越してからは年賀状を出していなかった。
年賀状は葉書代と印刷代を足すと結構な値段になり、大学生の僕には厳しかったのが理由かもしれない。
字が汚くて恥ずかしいという要因も、小さくはない。

そうしたら、徐々に年賀状が来なくなり、4年生の頃には来る枚数は0枚になった。返事も出していないのだから当たり前だ。

最近の連絡手段はSNSやLINEが主流で、相手の電話番号を知らないなんてことも結構ある。
今LINEの機種変更に失敗したら、Twitterのアカウントが凍結されたら、Facebookのアカウントが乗っ取られたら、二度と連絡を取れなくなる人も結構いるのではないか。

そう考えたら不思議な気持ちになった。
インターネットを介した関係は、繋がっているようで、繋がっていないのかもしれない。

それで、社会人になって再び年賀状を出し始めた。
やはり時代の趨勢か、年々来る年賀状も減って、住所不明で返送される物が増えてきた。

しかし、1年に1回、年賀状でしか連絡を取り合わない人もいる。
もはやメジャーな連絡手段から陥落して久しい年賀状だが、書いている意義はあると思う。