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ツインズのジョー・マウアー選手が引退へ

baseballking.jp


メジャーリーグミネソタ・ツインズのジョー・マウアー選手が現役を引退する。
打てる捕手の代名詞のような存在だったが、2014年以降は捕手として出場していなかった。
今年1試合だけ出場したが、おそらく引退にあたって記念出場したようなものであろう。


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捕手時代のマウアー選手はとにかく凄かった。
DH他の出場も少しあったが、主に捕手を守りながら首位打者3度を記録。守備も上手く、ゴールドグラブも3度受賞した。通算での盗塁阻止率は30%を超えている。
三振も少なく、とにかく運動能力全般が高かった。

その証拠に、学生時代はアメリカンフットボールでで全米選抜、バスケットボールでも州選抜に選ばれている。
アメフトの奨学生として、大学進学が決まっていたという噂だ。

昔、アリゾナ・カージナルスのワイドレシーバーであるラリー・フィッツジェラルド選手が、SNSに「学生時代にバスケでマウアー選手と戦った時の写真」を載せていた。
フィッツジェラルド選手は史上屈指のレシーバーであり、運動能力が高く、NFLでは同一チームで一筋、ミネソタのツインシティ生まれと、マウアー選手との共通点が多い。

非常に高い能力を有していたマウアー選手だったが、脳震盪の影響でここ5年は捕手以外を守っていた。
MLBで捕手を守り続けることは体への負担が大きい。今年はジャイアンツのバスター・ポージー選手も手術に踏み切って、シーズンを途中で終えた。

そう考えると、キャリアのほとんどを捕手として過ごし(2427/2543試合)、捕手としてゴールドグラブを13回獲得したイバン・ロドリゲスが、いかに凄かったかがよく分かる。

しかし、ケガで捕手を守れなくなったことを差し引いても、マウアー選手の偉大さが損なわれるものではない。

引退はするが、我々の記憶から消えることはないだろう。