風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

ヤクルトの武内晋一選手が現役を引退した

www.sanspo.com

少し前のニュースだが、東京ヤクルトスワローズ武内晋一選手が現役を引退した。

プロ通算成績は256安打 打率.222 22本塁打 110打点 と、あまり目立つものはないかもしれない。
一方で守備は上手く、控えや代打中心ながらプロ生活は13年間にも及んだ。

僕は武内選手に、なぜか思い入れがある。
まずは智辯和歌山高校時代。2000年の智辯和歌山高校野球史上稀に見る強力打線を誇り、夏の大会で1大会チーム100安打という未だに破られていない記録を持っている。
春の選抜大会は準優勝で、夏の選手権では頂点に立った。

その時の3番打者が武内選手で、しかも当時はまだ2年生だった。
ちなみに4番打者は新日本石油ENEOS(→JX-ENEOS)で活躍した当時社会人最強の安打製造機、池邉啓二選手である。

その時のイメージからすると、武内選手はプロでは小さく、スケールの小さな成績になったようにも思える。
しかし、甲子園のスターがプロになれず、なっても一軍に上がれず、数年で戦力外になってしまう無数のケースを思い出してほしい。
それに比べると、武内選手は13年もプロ生活を続け、一軍でも786試合に出た。

高校・大学時代に描いた理想とのギャップもあっただろうし、チームは毎年新人選手を獲得してくる。そのような状況で、13年の現役生活を送ったのはすごい事だと思う。

好きな選手が引退するのは寂しいが、僕は武内選手に心から賛辞を送りたい。