風のままに進むんだ

美しく帆を張れ!ここに書いたものが遺言だー!

お金との付き合い方

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この池田エライザさんのインタビューが、非常に面白い。

「私には私なりのお金との付き合い方があって、お金のない時代のことは絶対忘れません。その時代に何を求めて、どういう精神状況に陥ったのか。それを覚えておくのが、そのときの私への誠意だと思っています。」

僕が感心したのはここである。
お金とのつきあい方は重要で難しいが、誰かが教えてくれるものではない。しかも生まれ育った家が裕福とか貧乏とか、事情が人によって異なる。

僕は裕福な家に生まれた。中学・高校は私立で、大学は下宿だったが家賃は親が払っていた。奨学金ももらっていない。
その後就職したが、お金に困ったことはない。会社の賃金は、高校や大学の友人と話している感じあまり高くないとは思うが、安いかと言われるとそうでもない気がする。よく分からないが、多分世間一般からしたら少し高いのではないか。

もちろん親の金銭的援助はもう受けていないが、お金を使う趣味がなく、結婚もしていないため、お金は貯まる一方だ。
(僕の趣味はマラソンYouTube、読書、スポーツ観戦、楽器である。楽器は、中学生の時に親から買ってもらった。修理しながら一生使うことになると思う。)

「お金がないという負荷がかかったとき、お金が天使に見えるのか、悪魔に見えるのか。いろんなことをぐるぐる考えました。どれだけお仕事に恵まれるようになったとしても、それだけは絶対忘れないようにしています」。

僕はお金がないという負荷に、多分弱いと思う。貧乏の苦労は知らないに越したことはないと思うが、年を取って初めて知ると辛いことになる。
親はお金は持っていたが、資産家ではないから僕は何も受け継がない。今後僕の勤める会社が潰れでもしたら、苦境だろう。

働けなくなるリスクに備えて保険には入っているが、会社が潰れたら困る。転職もしたことがないから未知だ。
そう考えると、もう少しお給料の高い会社に入っておけばよかったと、少し後悔している。

どういう人生になっていくか分からないが、常にお金のことを考えなければいけず、かと言ってお金に縛られてもいけない。お金=幸せ ではないからだ(もしかして、この発言も所詮はお金に困ったことがない人の発言に過ぎないのだろうか)。

とにかく、「お金のない時代を経験したことがない」ことが、足枷にならないようにしなければならない。