7年ぶりに開かれた中高の同窓会に行ってきた
中学・高校の同窓会に行った。
僕は中高一貫校の出身だから、中高のが同時に行われる仕組みだ。同窓会として公式のものは、7年ぶりだと思われる。
社会に出てだいぶ経ったからか、身の振り方に何かを感じることはなかった。
活躍している同級生は多々いるが、フィールドも違い、積んできた努力の度合いも違う。
だから自分と同級生を比較することはできず、上を見ることも、少数の下を見ることも意義がないと思ったのかもしれない。
ただ漠然と「僕も頑張ろう」と思ったが、これで合っているような気がする。結婚して、子どもがいる同級生は羨ましいが。
ただ懐かしいなぁ、楽しいなぁと思うばかりだったが、それが良い息抜きだった。
最近「過去の話はせず、未来の話をするのが大人の飲み会だ」とTwitterで出回っているのを見、納得はしたものの、同窓会の時は例外だと思う。過去の思い出話に花を咲かせるのも、悪くない。
余談だが、同窓会中のクイズコーナーで、僕たちが中学入学前に受けた入試問題が出た。
僕は本当にこのような問題を解いて入学し、卒業もしたのだろうか?自信がなくなってきた。こんな卒業生で申し訳ない。
でも母校には、こんな奴を叩き上げて社会で戦わせているという功績も、少なからずあるのではないか。
超上から目線だが。