風のままに進むんだ

ここに書いたものが遺言になる予定

名将シメオネ

アトレティコ・マドリードの監督は、ディエゴ・シメオネさんである。

シメオネさんは現役時代アルゼンチン代表のメンバーだったが、選手時代にW杯で騒動を起こしている。
1998年フランス大会のイングランド戦で、シメオネ選手はあのベッカム選手に挑発行為を繰り返して、反撃したベッカム選手が退場になった。そしてイングランドはノックアウトされてしまった。

話が逸れたが、そんなシメオネさんがアトレティコの監督になったのは7年ほど前だ。ここからのアトレティコの躍進ぶりがすごい。
UEFA チャンピオンズリーグでは2回も決勝に進出。ヨーロッパリーグは2回制した。国内リーグでもバルセロナレアル・マドリードらの強豪と互角に渡り合い、1度優勝している。

僕はサッカーの監督において、名将という定義がよく分からない。少し前には「お金さえかければ、監督は誰でも同じ」という研究結果が発表されていたような気がするが、シメオネ監督を見るとそれが事実でないことがよく分かる。彼こそが名将なのかもしれない。

余談だがラツィオが最後にセリエAで優勝したときのメンバーでもある。あの時はネドベド、スタム、ベロン等そうそうたるメンバーが揃っていた。メガクラブではないが実力者が集結しているところが、今のアトレティコとよく似ている。

リーグ第一節は引き分けに終わったが、スーパー杯ではレアル・マドリードを倒した。折しも今年のUEFA チャンピオンズリーグの決勝開催地はアトレティコのホームスタジアムである。

今シーズンも、シメオネ采配から目が離せない。