風のままに進むんだ

ここに書いたものが遺言になる予定

きみが職場に棲みついた

7月は仕事が忙しくて数回会社に泊まった。

 

普通は泊まらなくても済むし、事実僕以外の人は泊まっていないと思うが、僕は偏差値が低いので泊まらなければ終わらないのである。

 

土日が休みという仕事に就いているが、ある日は金曜の朝に来て土曜の夜まで仕事をした。土曜の明け方に応接室で寝ていたら、早朝出勤してきた掃除の人が応接室に入ってきて悲鳴を上げて出て行った。悲鳴を上げたいのはこちらの方である。そして朝すっきりしようと銭湯に行ったら、受付や流しに行列ができているなどしてすっかりやる気をなくした。

 

せめて自分を奮い立てようと、机と机の隙間に隠してある吉岡里帆さんのポスターを出して隣の椅子に立てかけ「休日に遊べなくてごめんな、里帆」などと言いながら仕事をしていたら休日出勤していた後輩の女子に見られていたことが後日判明し、泣きながらすた丼とラーメンを食べてその日はまた会社に泊まった。

 

僕社会的に死んだよ、里帆。