風のままに進むんだ

ここに書いたものが遺言になる予定

備えあれば憂いなし

先のロシアW杯で、フランス代表のパバールがアルゼンチン相手に決めた得点がFIFAの大会ベストゴールに選ばれた。

 


Benjamin PAVARD - HYUNDAI GOAL OF THE TOURNAMENT **WINNER**

 

バンジャマン・パバールというサッカー選手を知っている人は、2ヶ月前までほとんどいなかったのではないか。少し前までドイツ二部リーグの選手で、本職はセンターバックである。W杯の半年前に初めてA代表に招集された。今回の大活躍で、一気に世界に名前が轟いた次第だ。

 

スポーツの世界ではたまにそんなことがあると思う。有名なのがアメフトのカート・ワーナーである。彼は大学卒業後、スーパーでアルバイトをしながらアメフトを続けていて、お金がなくてトイレットペーパーをボール代わりにして練習したとWikipediaに書いてあった。

30歳手前でラムズと契約、控えだったが先発選手のトレードやケガで試合に出る機会が転がり込んできた。そうしたら超攻撃オフェンスが完成してまさかの大ブレイク、その年にあれよあれよと勝ち進み、スーパーボウルも制覇してMVPになってしまった。彼の半生は映画になり、その後も活躍して最近殿堂入りもした。

 

話を戻すが今回はシディベのケガ、新星になるはずだったデンベレの不調、フランスの優勝、そしてベストゴールとパバールに日が当たる要素が重なった。しかしこれを「運が良かったね」で片づけることはできない。準備をしてこその結果だと思う。準備は重要だ。本番が全てという意見も分かるが、準備は本番での打率を高めるための唯一に近い手段であるから準備も大事だ。

 

アメフトの世界で史上最高のQBの1人とされるペイトン・マニングは、引退会見で

There were other players who were more talented but there was no one  could out-prepare me and because of that I have no regrets.」

と言った。誰よりも準備をしてきたから悔いはない。僕はこの言葉が大好きである。

 

世の中は何が起こるか分からない。だから準備をすることは大切であるなと思った。